Rubyのgemはコンパイルが必要なものが多いのでmswin32版のRubyを使っていてMSのコンパイラがないとインストールできないことが多発。そこでcygwinを見てみるとRubyは最新版の1.8.7p72がバイナリパッケージで用意されていたのでcygwinのRubyをトライしてみることにした。
cygwinのインストーラでビルドに必要そうなパッケージを入れた。gcc-4, g++-4, make, bison, flex, autoconf, automakeなど。
軽くはまったところをメモ。
- gcc-4だけ入れるとgcc-4.exeというバイナリはあるがgccはないので、シンボリックリンクを張った。
$ cd /usr/bin
$ ln -s gcc-4.exe gcc.exe
- ImageMagickはcygwinでインストールしておいたのだがrmagickのインストールの際にMagick-confがないと言われた。cygwinでlibMagick-develというパッケージがあることに気づきインストール後再度試すと大丈夫だった。
追記 2008-11-26
その後実際に使ってみると動作が遅いのと、実行中にエラーが頻発するのでcygwin版のrubyの使用はあきらめてActiveScriptRubyに戻りました。
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