なお、この方法は試しにやってみたらできたという手順なので、もっとよい手順があるかもしれません。
ゲストOSで/etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-eth0をコピーしてifcfg-eth1を作成し、適宜編集。MACアドレスを適当に変更(但し頭の54:52:00:は変えずに下3オクテットのみを変えます。上3オクテットはKVMで決まっている値のため(ソース失念))。
また/etc/sysconfig/networkのGATEWAYも編集(hnakamur’s blog: CentOSでネットワークカード2枚挿しの場合のゲートウェイの設定を参照)。
ゲストOSをシャットダウン。
ホストOSでドメインのxml(/etc/libvirt/qemu/<ドメイン名>.xml)を編集。interfaceのタグをコピペして、mac addressを先程ゲストOSでeth1に割り当てた値にし、bridgeをホストのもう一つのブリッジデバイス(br1)にします。
<domain type='kvm'> …(略)… <devices> …(略)… <interface type='bridge'> <mac address='54:52:00:4f:0a:85'/> <source bridge='br0'/> </interface> <interface type='bridge'> <mac address='54:52:00:4f:0a:86'/> <source bridge='br1'/> </interface> …(略)… </devices> </domain>
以下のコマンドで設定を反映。
# virsh define /etc/libvirt/qemu/<ドメイン名>.xml