Automatorでスクリーンセーバーを起動するサービスを作成
Automatorを起動
→新規作成で書類の種類は[サービス]を選択して[選択]ボタンを押す。
ライブラリのツリーで「ユーティリティ」を選択
→右の列の[スクリーンセーバーを開始]を画面右のペインにドラッグ&ドロップ
→画面右の["サービス"は、次の項目を受け取ります]は[入力なし]、[検索対象]は[すべてのアプリケーション]を選択
→[ファイル]/[保存]メニューで「StartScreenSaver」などと名前を付けて保存
スクリーンセーバーを起動するキーボードショートカットを設定
Shift+Command+Lに割り当てたいが、[Search With Google]に割り当てられているのでそちらをまず解除。
システム環境設定を起動し、[キーボード]アイコン→[キーボードショートカット]タブを選択
→左のリストで[サービス]を選択
→右のツリーの[検索]/[Search With Google]のチェックボックスをオフにする。
右のツリーを一番下までスクロールして[一般]/[StartScreenSaver]を選択
→行の右端をダブルクリックし、入力フィールドが表示されたらShift+Command+Lを入力
→行の左端のチェックボックスをオンにする
スクリーンセーバーからの復帰にパスワードを要求するよう設定
システム環境設定の[セキュリティとプライバシー]アイコン→[一般]タブで「スリープの後、またはスクリーンセーバーが開始した後、[すぐに]パスワードを要求」にチェックをつけておきます。キーボードショートカットでスクリーンセーバーを起動する
上記の設定を終えると、Shift+Command+Lでスクリーンセーバーが起動します。パスワード入力欄が表示されますが、[ESC]を押せば消えて全画面がスクリーンセーバーになります。
もう一度[ESC]を押すかマウスカーソルを動かせば、パスワード入力欄が表示されます。