derivativeでは定数とはみなされない
Wolfram|AlphaのExamples - Calculus & Analysisではderivativeで微分するような例があるのですが
derivative of a+b*t+c*t^2+d*t^3
とやってみるとaなどもtの関数と思われてa'などが結果に入ってきてしまいます。
Dt[...]を試すが失敗
Click for copyable inputを見てDt[a+b*t+c*t^2+d*t^3, t, Constants -> {a,b,c,d}]
を試すがエラー。AlphaはMathmaticaと全く同じという訳ではないようです。
D[...]でUse as math functionに切り替えればOK
D (∂) - Wolfram Mathematica Documentation Centerを見つけてD[a+b*t+c*t^2+d*t^3, t]
とやってみるといけました。結果のページに表示されるUse as referring to derivative computations insteadのリンクを押すとderivativeコマンドと同様にa'などを含むようになります。そこからさらにUse as a math function insteadを押すとaは定数と扱うように戻ります。URLのパラメータを見るとmathの場合はa=*C.D-_*Function-がderivativeの場合はa=*C.D-_*DerivativesWord-と指定するようです。