QemuNetwork - #qemu WikiからたどれるSlirpやTapの解説が非常に分かりやすかったです。後から読み返すこともありそうなのでメモ。
- Slirpについての説明
- ルート権限が無くても使えます。→Slirpによるネットワークはuser mode networkingあるいは略してuser networkingとかuser-netとも呼ばれます。
- Slirp自体はダイアルアップの時代にSLIP接続とのやりとりをソケットに見せかけるために作られたプログラムのことです。
- KVMのネットワークページのUser Networkingセクションに対応します。
- Tapに付いての説明
- The 'tap' deviceの項とNote5:によると、Tapはホスト・ゲスト間の通信に使われるそうです。LinuxやBSDのカーネルでは直接eth0にパケットを送るということはできないので、間にtap0を挟む必要があるということです。で、tap0からホストを宛先にして送ればホストのeth0に届くということになります。
- Possibility 2: NAT routing with one "external" net, and one "virtual internal" LANsがKVMのネットワークページのprivate virtual bridgeセクションに対応します。
- Possibility 3: NO routing, one LAN made up of real and virtual devicesがKVMのネットワークページのpublic bridgeセクションやKVM Networking - Community Ubuntu DocumentationのCreating a network bridge on the hostセクションに対応します。
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