CentOSのシリアル端末を設定
Setting up a serial console | HowtoForge - Linux Howtos and Tutorialsを参考にしました。
# vi /etc/inittab S0:12345:respawn:/sbin/agetty ttyS0 115200 # この行を追加 1:2345:respawn:/sbin/mingetty tty1
# vi /etc/grub.conf serial --speed=115200 --unit=0 --word=8 --parity=no --stop=1 # この行を追加 terminal --timeout=5 serial console # この行を追加 title CentOS (2.6.18-128.4.1.el5) root (hd0,0) kernel /vmlinuz-2.6.18-128.4.1.el5 ro root=/dev/VolGroup00/LogVol00 console=tty0 console=ttyS0,115200n8 # console以降を追加 initrd /initrd-2.6.18-128.4.1.el5.img
再起動すればシリアル端末が使えるようになります。
virsh consoleからの利用手順
まずゲストOSを起動します。
$ sudo virsh start vm10
ゲストOSが事前に起動済みの状態で、シリアル端末に接続します。
$ sudo virsh console vm10
シリアル端末から切断する方法はわかりませんでした。screenを使っていれば、別端末に切り替えてvirshのPIDを調べてkillするか、端末を切り替えずにscreenのkillコマンドでウィンドウごとkillすることができます。screenってほんと便利ですね。
kenyaさんからのコメントでCtrl+]
(右角括弧)で抜けられることを教わりました。これは便利です。
2 件のコメント:
ctrl+] (右括弧)でシリアルから抜けられませんか?
コメントありがとうございます!すっかり気付くの遅れてしまい済みません。こんなブログにコメントしてくれる方がいるとは感激です。ctrl+](右括弧)で抜けられました。これは快適ですね。
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